K-POP人気ガールズグループの代名詞的な存在で活躍を見せるTWICE。
数年前に遡れば、K-POPガールズグループシーンの主役は同じく9人組だった少女時代でした。
両者は、9人組ガールズグループの新旧のスターとして認識されています。
今回は、少女時代とTWICEは似ているのかについてまとめていき、どちらのグループが人気で歌唱力やダンスの実力はどちらが上かを比較していきます。
目次
少女時代とTWICEは似てる?
トップガールズグループ同士、少女時代とTWICEにはいくつかの共通点があります。
まずは、メンバーの人数です。
TWICEの人気は2017年から2018年の現在にかけて全盛期で、少女時代が人気の絶頂だったころの2011年前後とした時、両者は同じ9人組構成となっています。
少女時代は現在メンバーの脱退や事務所離脱などで9人構成ではありませんが、人数の点においては似ていると言えるでしょう。
また、日本で爆発的な人気を獲得しブームを創出している点や、紅白歌合戦に出場している点も共通点です。
少女時代の場合は「美脚ダンス」や「Gee」のフレーズやその他の楽曲のダンスが常に注目を集め、TWICEの場合は「TTポーズ」に代表されるようなキャッチーな振り付けで注目を集めました。
つまり、楽曲から日本でのブームを作り出しているという共通点が、両者が紅白歌合戦に出場できた要因と考えることができます。
少女時代とTWICEではどっちが人気?
少女時代とTWICEは、しばしば比較対象としてどちらが人気なのかで意見が二分しているのが現状です。
おそらく、楽曲の成績等の考慮するとTWICEの方が人気であることが確認できます。
TWICEは海外アーティストとして様々な新記録を打ち立てていますし、過去に少女時代が達成したK-POPアーティストの日本でも成績をすでに更新しています。
しかし、少女時代の場合、日本で成功を収めたK-POPガールズグループという前身がない中での日本進出でしたので、この点においては、TWICEの人気は少女時代が築き上げた日本でのK-POP文化の浸透の上に成り立っている側面を持つという見方もできます。
少女時代とTWICEでは歌唱力が高いのはどっち?
少女時代とTWICEの歌唱力を比較した時、実力的には少女時代の方が上であると判断できるでしょう。
9人体制期の少女時代はテヨンとジェシカのリードボーカルを2枚構える布陣でTWICEのリードボーカルのナヨンとジヒョより高い音楽性を誇示しており、テヨン、ジェシカは共にソロアーティストとして確かな実力で既に高い人気を獲得してます。
特にテヨンは、ガールズグループメンバーとしてではなく、1人のボーカリストとして「信頼して聴けるテヨン」の愛称を元に、バラードからポップまであらゆるジャンルで高い歌唱力を誇ります。
また、リードボーカル以外のメンバーをみても、少女時代メンバーの多くはソロ楽曲をリリースしており高い人気を獲得していることもあり、グループ全体で見たときでもTWICEより高い実力を持っています。
少女時代とTWICEではどっちがダンスは上手い?
少女時代とTWICEのダンススキルを比較した時、単純にダンススキルを見るのであれば、歌唱力同様、少女時代の方が実力的には上でしょう。
TWICEにはモモという抜群のセンスを持つリードダンサーがいますが、リードダンサーとしては少女時代にもヒョヨンというずば抜けたスキルを持つメンバーがいます。
また、ダンスのシンクロ率などに関しても少女時代の方が圧巻のパフォーマンスを展開している点においてTWICEを凌ぐ実力者であることが確認できます。
少女時代よりも実力で劣るTWICEの方が人気なのはなんで?
実力的には少女時代に軍配が上がりますが、人気の面ではTWICEの方が上です。
それは、少女時代がカリスマ性あふれる圧巻のパフォーマンスを展開している点に対して、TWICEはキャッチーでK-POPをより身近に感じることができるからです。
また、日本人メンバーをはじめとする多国籍というグループ編成が話題性を集める点においてもTWICEの方が人気である所以であると考えられます。
これは、大衆が求めるアーティスト像がカリスマから身近なものに変化しているからであり、とりわけ日本でのAKBグループの人気がこうしたアイドル需要の変化を象徴していると言えるでしょう。
こうした変化にTWICEのグループ像とキャッチーな楽曲がマッチしたと捉えることができます。
まとめ


少女時代とTWICEの共通点は、グループ編成や紅白歌合戦への出場、日本でのブームの創出などです。
歌唱力やダンスの実力は共に少女時代の方がTWICEよりかは上ですが、人気に関してはTWICEの方が上であると判断できるでしょう。
韓流ブームの新旧トップガールズグループの今後の活躍に期待ですね。
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