デザイナー向けの転職エージェント・転職サイトランキング
1. ReDesigner(公式HP)
2. GEEKLY(公式HP)
3. レバテックキャリア(公式HP)
4. Workship AGENT(公式HP)
5. マスメディアン(公式HP)
こんにちは私はプログラミングスクールで働いていますがよく転職についてこのような質問をうけます。
結論から言うと
転職エージェント・転職サイトを使ってください
といっています。
たしかにプログラミングスクールでも転職支援はしているのですが、ぶっちゃけデザイナーの転職になってくると少し弱いです。スクールでいい会社に出会える可能性もありますが、エージェントを使って自分で探しちゃった方が早い、というのが個人的な意見です。
使うべきエージェントをまとめておきましたので活用してみてください。
断言します。
この5つを全て登録しておけば情報は十分です。これより多いとキャッチアップできなくなるし、少ないといい案件に出会えない可能性があります。この5つ+プログラミングスクールのエージェントで転職対策を行なっていってください。
こんな疑問を持っている方はたくさんいるでしょう。
- ほんとうに仕事がみつかるのか
- 希望に見合った年収をもらうことができるのか
- スキルに不安があるが大丈夫か
など様々な不安を抱えながら転職活動を行なっている人が多いと思います。
そこで、今回は現役デザイナーに徹底インタビューしてオススメの転職エージェント・転職サイトを比較していただきました。
実はデザイナーの転職では、サービスや職種によって、それぞれ得意とする転職エージェント・転職サイトに違いがあるのが現実です。
自分にあった転職エージェント・転職サイトを選ばなければ、いい仕事をもらうことは不可能といっても過言ではありません。
今回は、数ある転職エージェント・転職サイトを徹底的に比較して紹介します。また、それぞれの転職エージェント・転職サイトがどのような業界、業種に強いのかということもご紹介していきたいと思います。
Contents
30代デザイナー定年説?

「デザイナー30代定年説」という言葉をご存知でしょうか。
デザイナー30代定年説は以下のような理由でちまたで話題になっています。
デザインオペレーションは意外と底が浅い技術です。技術的には1~3年で十分一人前のデザイナーになれるでしょう。技術的に一人前のデザイナーになると、多くの案件を任され、忙しい日々がスタートしますが、ここでデザインオペレーションだけで良しとするか、よりキャリアアップを目指していくかどうかは本人次第のところが多いように感じます。
若手からベテランまでたくさんのデザイナーがいる中で、差別化できる要素がなければキャリアアップし続けることはできません。さらに、競合するのは同じデザイナーだけではありません。AIの発達、働き方の多様性によるクラウドワーカーの増強、グローバル化など、今ある仕事が在り続ける保証はないのです。
定年説があるのは、デザイナーだけではないと思っています。どんな職種でも「1つの技術力だけ」で一生食べていく、というのは難しいのではないでしょうか。
様々な説がありますが、デザイナーとして一生食べて行くのはかなり難しいとも言われています。
しかし、この1つの対策方法として「転職」というものがあります。転職をすることで自身のキャリアをアップすることができます。上手に転職することでこの「デザイナー30代定年説」を覆せるのではないでしょうか。
今回はそんなデザイナーの方のために、デザイナーにおすすめの転職エージェント・転職サイトを比較してみました。
もしデザイナーで転職をお考えの際は参考にしてみてください。
デザイナー向けの転職サイト・転職エージェントの2つの種類
大手総合求人サイト
大手のマイナビやリクナビといったサイトがこれにあたります。圧倒的な求人数が特徴です。幅広く転職先を扱っているため、自分はデザイナーだけどエンジニアもできる。どちらにするかはちょっと相談してみよう!っていう方にオススメです。
特化型求人サイト
特化型求人サイトはある特定分野に特化したサイトです。デザイナーの特化型求人サイトであればデザイナーの転職に特化した情報を扱っています。
大手総合求人サイトでは目の届かないようなかなりマイナーだけど給料も高くてホワイトみたいな会社がゴロゴロあるのでどちらも登録して使い分けて見るのがオススメです。
デザイナー向けの転職サイト・転職エージェントランキング5選

1. ReDesigner
ReDesignerはデザイン業界で圧倒的な実績を出している株式会社グッドパッチが運営する、デザイナー専用の転職支援サービスです。ReDesignerではデザイナー業界に完全特化したキャリアアドバイザーが過去の実績を活かして最適な転職をサポートします。
- 自分のスキルを活かせるような職場に転職したいデザイナー
- 今より年収を挙げたいデザイナー
- キャリアアップを目指したいデザイナー
にオススメしています。
ReDesignerのオススメポイント
ReDesignerでは、キャリアアドバイザーのサポートにかなりの定評があります。
プロのキャリアアドバイザーが、これまでの自分のキャリアについての話をマンツーマンで聞いてくれたり、自分1人に対しての時間をきちんととってくれて今後の事について話し合ってくれます。
ReDesignerを運営する、株式会社グッドパッチではグッドデザイン・ベスト100を受賞するくらい高い評価を受けています。
ReDesignerの利用の流れ
ReDesignerの利用のながれとしては以下のような流れになっています。
- オンラインサーベイを入力する
- エージェントと面談をする日程を調整
- 実際に面談
- 自分にに合う仕事をご紹介
- 紹介してもらった企業との面談
まずはオンラインサーベイの入力から!登録はこちらから!

2. GEEKLY(ギークリー)
GEEKLY(ギークリー)は、IT・WEB・ソーシャルゲーム業界を専門とした転職支援サービスです。
大手を中心に非公開求人数は2000以上も持っているのが特徴。GEEKLY(ギークリー)独占の求人案件も扱っており、大手サービスに劣らず手厚いサービスを提供しています。
また、業界特化型であるため、転職希望者のスキルや経験、職種経験をもとにして、多角的に分析してマッチングを行うことができるのはギークリーの強みであり特徴でもあります。
エグゼクティブ求人では年収700万以上の案件を扱っており、スキルだけで判断せず、転職希望者の経験を元に的確な転職支援を行うことができます。
GEEKLY(ギークリー)のオススメポイント
GEEKLY(ギークリー)のオススメポイントをまとめました。
- 業界特化型なので良い求人を提案してくれる
- メガベンチャーの新規事業ポジションにも行ける
- 求人数の母数がかなり多い
GEEKLY(ギークリー)の口コミ・評判
GEEKLY(ギークリー)の口コミ・評判をまとめてみました。
GEEKLY(ギークリー)の評判はかなりいいと言えるでしょう。もし気になった方やまだ迷ってるけどとりあえず話だけ聞いてみたいという方は無料でカウンセリングを受けることが可能です。
GEEKLY(ギークリー)で面談してみよう
GEEKLY(ギークリー)では無料でカウンセリングを受けることができます。いろんな転職エージェント・転職サイトがありますが、まずは面談をしてみることをオススメします。
面談の手順は以下の通りです。
- GEEKLY(ギークリー)に登録
- 履歴書と職務経歴書の提出
- カウンセリング
- カウンセラーが求人を提案、応募
- 企業との面接
- 内定
GEEKLY(ギークリー)の登録、無料カウンセリングはこちらから応募できます
3. レバテックキャリア
レバテックキャリアはIT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービスです。
IT・Webの業界や技術に精通した専任のスタッフが、あなたにキャリアのご相談から、企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供いたします。
レベテックでは他にもレバテックフリーランスなどのサービスも提供しており、それぞれの専門家たちが徹底的にあなたの転職をサポートしてくれます。
レバテックキャリアのオススメポイント
レバテックキャリアのオススメポイントは以下の3つが挙げられます。
- 業界トップクラスの求人数
- 話が通じるキャリアアドバイザー
- 企業別対策で内定率が格段に上がる
レバテックキャリアでは4000件を超える求人登録数をもっております。レバテックだけの非公開求人数も多数あるため、登録して見ることをオススメします。
また、業界の専門用語や最先端技術の話が通じるのも特徴です。この辺が通じないと企業の信頼もなくなってしまうのではないでしょうか。
職務経歴書の添削、模擬面談で事前準備なども徹底的にサポートしてくれているためどこの転職エージェント・転職サイトよりも圧倒的に信用できます。
レバテックキャリアの口コミ・評判
レバテックキャリアは以下のような口コミ・評判があるようです。
ちょっとした気遣いもできて、求人の詳細情報の把握、迅速な連絡といったところも完璧に近いと思います。
他の転職エージェントでは意識はしてないんですが、自分を良く見せようという会話をしてしまって、何か噛み合わなかったり求める求人とは少し違う紹介をされてました。
私のコミュニケーション能力不足っていう部分もあるかもしれませんが。。。
結局、レバテックキャリアを中心に転職活動を進めて、多くの求人を紹介してもらってスムーズに内定まで辿り着けました。
何やら入社後もオフィス近くでランチでも行きましょうって言ってもらえてます。とても親切な方だと心から思います。
レバテックキャリアの会員登録
レバテックキャリアでは簡単に会員登録を行なっております。登録しておくと希望の求人の情報などがいち早く入ってくるのでチェックしておきましょう。
手順は以下の通りです。
- WEB申し込み
- カウンセリング
- 求人紹介
- 応募・面接
- 内定・入社
もちろんデザイナー向けの転職エージェント・転職サイトなので、それ関連の仕事をカウンセリングのときに言えばおっけいです。
登録はこちらから行えます。
4. Workship AGENT
Workship AGENTは株式会社GIGが運営する転職エージェント・転職サイトです。腕に覚えのあるプロフェッショナル人材向け、フリーランス、パラレルワーク案件をご紹介しています。
週1〜3などのフレキシブルな案件が豊富だったり、副業的な働き方ができるのも特徴です。
Workship AGENTのオススメポイント
Workship AGENTは以下の通りです。
- 週1~3日勤務などの柔軟な案件が豊富
- エンジニア、デザイナーだけでなくマーケター、人事、広報などあらゆるジャンルのプロフェッショナル案件多数
- まずは土日から、勤務時間終了後から、といった副業的な働き方ができる
- freeeアカウントを無料提供
- 独自の会計士ネットワークが独立支援
Workship AGENTの無料面談に参加してみる
Workship AGENTでは無料カウンセリング・面談を行なっています。あらゆる分野のプロフェッショナルに新しい働き方を提案しているこのWorkship AGENTに興味がある方はぜひ参加してみてください。かなり最先端の自由度の高い働き方ができるのではないでしょうか。
申し込みはこちらから
5. マスメディアン
マスメディアンは株式会社マスメディアンが運営し、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
こちらもデザイナー・クリエイターに特化した求人となっています。派遣も多く扱っており、副業として登録している人が多いイメージです。
マスメディアンのオススメポイント
マスメディアンは以下の特徴が挙げられます。
- 宣伝会議グループ
- 広告・Web・マスコミ職種専門(クリエイティブ職にも特化)
- 4万人超の転職支援実績
- 専門分野で圧倒的な求人数
- 転職活動の手間暇を削減
- 完全無料・秘密厳守
【マスメディアン 派遣登録会】
残業少なめ、時短勤務OK、週4日以下勤務OKなどの仕事と家庭を両立しやすい派遣求人が多いのが特徴です。
マスメディアンに登録して見る
マスメディアンの登録はこちらから行うことができます。
デザイナー転職にポートフォリオは必須アイテム

ポートフォリオとはいわば自分の作品集のようなものです。
いわゆる「作品集」であり、自分の職種(あるいは転職希望職種)における実績や力量を評価してもらうために作成する資料です。クリエイターの就職・転職には欠かせないものですが、フリーランスのクリエイターが営業資料として作成したり、デザイン会社が会社案内の補完資料として作成したりと、さまざまなタイプがあります。
グラフィック領域のデザイナーであれば、今まで自分がデザインしたパンフレットやポスター、書籍の表紙などのデザインを中心にまとめていくでしょう。Web領域のデザイナーであれば、Web上で作品を紹介するWebポートフォリオ(ポートフォリオサイト)を作成する場合もあります。ただし、この場合もペーパーにプリントアウトしたポートフォリオは別に添えたほうが有利でしょう。
デザイナーの転職ではポートフォリオが必須アイテムとなっています。
ネット上にたくさんの優秀なデザイナーさんたちのポートフォリオが挙げられているとおもうのでその辺を参考にして自分オリジナルのポートフォリオを作ってみてはいかがでしょうか。
オススメポートフォリオ作成ツール
Portfolioboxというポートフォリオ作成ツールをオススメしています。ある程度は無料で作成することができ、かなり便利です。
有料会員にならないと凝ったデザインを作ることはできませんが、月700円くらい課金すればかなりのクオリティのポートフォリオを作成することができるので作ってみてはいかがでしょうか。
Portfolioboxの登録はこちらから

デザイナー転職のコツは情報をたくさん持っておくこと
デザイナーはエンジニアと比べて転職エージェント・転職サイトも少なく探すのがかなり大変と言えるでしょう。
そのためいい待遇の企業で働くためには情報をたくさん持っておくことが必要になってきます。今回紹介した5つは最低レベルだと思ってください。これらを登録しておけばやっとあなたはスタートラインに立てます。
いろんなエージェントに足を運んでメンタリングを通して自分を磨いていきながらデザイナーとしての市場価値を挙げていってください。
