いくら化粧水をつけても浸透していかない!入っていかない!と悩んでいますか?
そのせいで肌が潤わずに乾燥肌が改善しないと考えている人も少なくありません。
化粧水が浸透すれば、肌も潤う感じがしますもんね。
でもそれは間違い。そもそも化粧水は肌に潤いを与えるだけのものではないんです。
確かに化粧水は潤いのある肌を作る上ではとても大切ですが、それ以上に大切な役割がたくさんあるんですよ!
そこで、この記事では化粧水の役割とその力を最大限に引き出す方法をご紹介していきます。
お肌の状態をよく観察し、正しい使い方と目的を理解すれば、使っている化粧水のもつ最大限の効果がゲットできちゃうかも。
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Contents
化粧水がもつ5つの役割
化粧水には主に5つの役割があります。
- 肌に水分と補いを与える、
- 肌をやわらかくする
- 乳液やクリームを、肌にムラなくいきわたらせるようにする
- 肌の油分バランスを整える
- 肌のphを弱酸性に保ち肌の調子を整えます。
お肌の一番上にある表皮は、角質層に覆われています。
その表面が弱酸性に保たれていることで、肌を外部刺激から守り美肌へと導いてくれるバリア機能が正常に働きます。
化粧水は「角質層のPH〈酸性値〉を正常に戻し水溶性美容成分が留まるためのベースを作ること」
また洗顔後の肌表面を、いち早く弱酸性に戻すことで、「雑菌の繁殖や刺激を防ぐバリア機能を高める補助をする」ということなのです

化粧水は浸透しないって本当?
表皮は4つの層をなしており、1番表面の部分が角質層です
バリア機能は外部からの水分やウィルス・アレルゲンなどの侵入を防ぎ、同時に肌内部や表皮の水分蒸発を防いでいます
「化粧水が肌に浸透した」と実感するのは、鏡を見たときのお肌の潤いや、手で触れた時お肌の弾力から感じるものですよね。

実際は、化粧水に含まれている美容成分によって肌の表面にうるおいが与えられます。
するとバリア機能が復活し「角質層の水分保持と蒸発を押しとどめる保湿作用」が底上げされたという事なんです。
化粧水が浸透しないと感じる4つの原因とは?
化粧水は浸透するものではないという事がわかりましたよね。
- 化粧水を塗ってもいつまでも肌の上で水分がはじいてしまう
- 化粧水の水分が蒸発してしまって全く潤わない
こんな人は、そもそも肌の状態が良くないのかもしれません。
化粧水の効果をいまいち実感できていない人は以下の4つの原因をチェックしてみてください。
原因① 角質が厚くなっている
汚れや古い角質、酸化皮脂が肌表面に残っていたり、毛穴をふさいでいたりすると、本来剥がれ落ちるはずの古い角質によるごわつき、毛穴に残った皮脂が水溶性の栄養成分の浸透を妨げます
週に一度はピーリングを取り入れて、古い角質を取り除きましょう♪
原因② お肌の新陳代謝が悪くなっている
身体の冷えからくる血行不良や、睡眠不足・加齢などによって、肌のターンオーバーが乱れてしまうと古い角質層がお肌を固くし、くすみや肌荒れを招き、栄養成分浸透を妨げます。
新陳代謝が良くなり、ターンオーバー促進・クマやくすみも改善できるプラセンタサプリなどを取り入れるのもおすすめです。
その他、蒸しタオルでお肌を温める、手を温めてから化粧水を付けるなど、血行をよくすることでお肌の柔軟性をとりもどしましょう。
ハンドプレスやシートマスクなどによるケアも効果的です。
体を冷やさない生活習慣・食習慣の改善が一番大事ということもお忘れなく!
原因③ 加齢による肌やせ
残念ながら年齢とともに、保湿やお肌の構造を支える成分は減少していきます
代表的なもので言うと
- 潤いを持続させる成分のコラーゲン・エラスチン
- 肌の水分を保持してくれる天然保湿因子(NMF)
- 肌を乾燥から守ってくれる脂質・セラミド
これら保湿成分が複合的に、適正量含まれた基礎化粧品を積極的に取り入れましょう!
実年齢にこだわらず、肌年齢が気になり始めたら、エイジングケアをサポートする成分を含むもので浸透力を助けます。
原因④ お肌が乾燥しすぎている

思い出してみてください。カラカラに乾いた土に水をあげる時、初め水が少したまりゆっくりと浸透していきませんか?そして次に水をあげた時はすぐに浸透していくと思います。
お肌も同じです。乾燥しすぎると吸収に時間がかかるのです。
少しの量を数回にわけてゆっくりと肌に馴染ませてあげましょう。
そしてお肌の上に残っている化粧水が入り切ってから、2回目3回目と化粧水を足してあげましょう。
化粧水の力を最大限に発揮させるには、肌質に合わせて選ぼう
よりお肌に浸透させるには、上記であげたようにやり方も大事ですが、肌質に合わせた化粧水を選ぶことが重要です。
オイリー~部分オイリー肌・普通肌
ビタミンC誘導体・APPSなど、ビタミンC成分のものがオススメです。
過剰な皮脂の分泌を減らし、毛穴の引き締め・詰まり改善にも効果的です。お肌のハリや弾力を支えるコラーゲンの生成をサポートすることも見逃せません。
ただし刺激や乾燥が気になる場合は、界面活性剤やアルコールを含まない弱酸性のものに切り替えましょう
乾燥肌・インナードライ肌
セラミドなどの保湿成分を含むものがオススメです
コラーゲンやヒアルロン酸も良い選択肢ですし、お肌の修復効果やアンチエイジング効果の高い成分を複合的に含むものなど、数種類を乾燥具合によって使い分けるのも良いでしょう。
インナードライの方は肌表面のテカリや過剰な皮脂分泌が気になるからといって、オイリー肌向けの洗顔料や皮脂・汚れをふき取るタイプの化粧水を併用するのはNGです
敏感肌
界面活性剤やアルコールを含まず、刺激が少なく、安全性の高い保湿成分を含むものを優先して選んでください。
オーガニックや精油など植物由来成分は、意外にもアレルギーのリスクが高い成分ですので要注意です。
プラセンタエキスは、アミノ酸が豊富で保湿や抗酸化などの作用があり、中でも馬由来のものは安全性の面からもオススメです。
化粧水選びに迷ったら肌細胞から潤いに満たす化粧水!
年齢と共にシワやシミ、毛穴、くすみと肌の悩みは増えていきますよね…。
その原因は、肌の水分量にあります。
オルビスユーは、細胞膜に存在する水の通り道(アクアポリン)を発現させる成分を配合することで、肌三層にしっかりと水分が巡ります。

- 決まった化粧水が無い
- 肌の乾燥がきになっている
- 自分に合った化粧水分からない
このような方におすすめ!
まずは1週間のトライアルセットで使用感を試してみてください♪
化粧水の力を最大限に引き出そう
肌質にあっていない化粧水を使うと逆に肌を荒らしてしまいます。
そして化粧水をつけなかったら、お肌はどんどん乾燥していきシミやシワなどのトラブルが出てきます。
化粧水がお肌にすぅ~と馴染んでいく感覚は、女性にとって1日をポジティブな気分でスタートさせるスイッチのようなもの。
今回は化粧水が浸透しない時の対処法についてでしたが、美肌の基本は体の中から生き生きとした細胞を育てる生活習慣です。
良質なたんぱく質、ビタミン類、ミネラルを毎日バランスよく摂り続け食事で足りない成分や、年齢によって減少する成分はサプリメントで補いましょう。
プラセンタ・サプリメントには、肌細胞を生み出すアミノ酸やビタミン・ミネラル肌を修復したり、新しい細胞を生み出したりを支えてくれる成長因子など美肌を支えるために必要な栄養素が詰まっています。
体の内側からエイジングケアを始めるならプラセンタがおすすめです。
詳しくは「プラセンタサプリおすすめランキング!馬?豚?どっちが効果があるの?」を読んでみて下さい。
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【2021年版】プラセンタサプリおすすめランキング!馬?豚?どっちが効果があるの?
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そして健康な素肌を維持するための、正しいスキンケアを取り入れていきましょう。