今回は、大正製薬から出ている「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」と、東洋新薬から販売されている「メディファット&グルコ」を比較していきたい。
どちらも中性脂肪が高めの方に向けて作られた商品で、緑茶風味の飲みやすい味に仕上がっている。
この記事では、味や香りから値段、粉末が溶けるスピードについても書いてあるので、ぜひとも参考にしてほしいのだ。
血中中性脂肪が高めの方の緑茶の基本情報

- メーカー名 : 大正製薬
- 価格 : 単品購入4,104円、定期購入3,694円(税込み)
- 購入先 : 大正製薬ダイレクトオンラインショップ
- 区分 : 特定保健用食品
- 1日の飲む量 : 1日1袋(4g)が目安
- オススメ :脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が高めの方に
メディファット&グルコの基本情報

- メーカー名 : 株式会社東洋新薬
- 価格 : 2,479円
- 購入先 : amazon、楽天、
- 区分 : 機能性表示食品
- 1日の飲む量 : 1日1袋(7g)が目安
- オススメ : 中性脂肪や血糖値が気になる方
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」と「メディファット&グルコ」を比較してみた!
香りや味で比べてみた
血中中性脂肪が高めの方の緑茶はお米が香る美味しいお茶!
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」は、緑茶に玄米茶が足されたような香ばしい香りが特徴。
ほんのりとお米の香りを感じる程度なので、とても緑茶との香りの相性は良い。
味はそこまで濃くなく、風味も強くはないが、まろやかでほんのりと甘いお茶の味が感じられるのだ。
お米の香ばしさも味に表れているが、絶妙にマッチしていて嫌な感じはしなかった。
緑茶の味だけど、味は微妙なメディファット&グルコ
「メディファット&グルコ」の香りの方が、緑茶っぽい。
原材料の中に玄米粉が含まれてはいるのだが、「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」よりもお米の香りは抑えられていた。
ただ、味は緑茶っぽくはなく、また何か違う飲み物を飲んでいるような印象。
香りも味も「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」がおすすめ!
香りや味などを比較した結果として、ジョーは「血中中性位脂肪が高めの方の緑茶」をおすすめする。
理由としては、やはり「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」の方がお茶として完成度が高い。
かなり美味しかった。
2つのお茶は溶けきるのにどれくらい時間が掛かるの?
ではこの2つのお茶はどれくらい溶けるスピードが違うのかを次に比べてみようと思う。
左が「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」。
そして、右が「メディファット&グルコ」だ。
まずは粉末だけコップに入れてみたのだが、「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」が4g。
「メディファット&グルコ」には7g、1袋に入っている。
たった3グラムの違いだが、見た目的に意外と大きな差があることが分かる。
溶けるスピードが全然違う!
その2つに水を加えただけの写真がこちら。
お分かりいただけるだろうか。
「メディファット&グルコ」の方は底に粉が溜まり、水も浸透していない。
対して「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」は、かき混ぜていないにも関わらず粉がほとんど溶けきっているのだ。
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」が溶けるのが早い理由は粉末が浮くから
ではなぜ「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」は溶けきるのが早いのか。
その理由はこの写真にある。
この写真は水を加えた直後の写真。
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」は粉末が上に浮かんでいるのに対し、「メディファット&グルコ」は既にダマが出来てきてしまっている。
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」の粉末は水を加えても粉末が塊にならず、そのまま上に浮きながら落ちるように溶けていくため、ダマにもなりにくいのだ。
対して「メディファット&グルコ」は粉末が上に浮かず、コップの底で固まってしまう。
そのため溶けきるのが遅く、ダマにもなりやすい。
最終的に、スプーンを使ってかき混ぜてみたが、溶け残りの違いはかなり大きい。
粉末がサッと溶ける「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」の方がおすすめ!
この事からジョーは、粉末の溶けやすさや飲みやすさという点では「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」をおすすめする。
粉が素早く溶けるお茶か、ダマになっていつまでも残るお茶を選べと言われたら、迷わずすぐに溶けるほうを選ぶだろう。
飲みやすさも含めて、ここでは2つのお茶に大きな差が生まれていたように思える。
2つのお茶を値段で比較!
血中中性脂肪が高めの方の緑茶は定期購入で割引される!
「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」は単品購入をすると4,104円。
定期購入をすると、3,694円と410円の割引が発生する。
内容量は4グラムの小袋が30包。
つまり1箱で30日分である。
また、特定保健用食品なので国からの認可を受けている。
そのため、安全面や質の高さも問題ないのだ。
メディファット&グルコは安く感じるけど、そんなに変わらない
対して「メディファット&グルコ」は2,479円と安いが、定期購入は無く毎回買い直す必要がある。
内容量は7グラムの小袋が20包。
1箱で20日分の緑茶を飲む事が出来る。
こちらは、機能性表示食品なので国からの認可は受けていないのだ。
さらに、1箱当たりの価格は「メディファット&グルコ」の方が安い。
しかし「メディファット&グルコ」は20袋しか入っておらず、香りや味などを比較した結果として、ジョーは「血中中性位脂肪が高めの方の緑茶」をおすすめする。1月分の計算をしたときには「中性脂肪が高めの方の緑茶」と値段があまり変わらない。
値段が同じ位ならトクホの方が良い!
ジョーは血中中性脂肪が高めの方の緑茶の方がおすすめ
以上のポイントを見て総合的に見ても、ジョーは「血中中性脂肪が高めの方の緑茶」をおすすめする。
大きな理由としては、粉末の溶けやすさから「メディファット&グルコ」と比べるとかなり飲みやすい事。
また製造会社も大正製薬という大手だから安心できるのだ。
印象が大きく変わりうる味や香りも、「メディファット&グルコ」に比べてお茶らしさがしっかりとあって素直においしかった。
飲みやすくてお求めやすい「中性脂肪が高めの方の緑茶」をぜひ使ってみてはいかがだろうか。
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