メタボに青汁って効果あるの?
ダイエットの方法として良く思い浮かぶのが青汁。
最近の青汁は、メタボにも対処できるように、様々な成分が工夫された上で入っている。
トクホや機能性表示食品として認められているものも多くあるため、「青汁はダイエットをする女性のもの」という認識はいまやもったいない!
今回は、メタボにも良い、かつできるだけ青汁をおいしく飲むための記事を書いてみた。
青汁がメタボに良い理由
青汁の持つ可能性
まず、青汁が本来持つ効果について述べておく。
青汁は、いわゆる「野菜を効率的に取れる方法」の一つだ。
効率化された野菜ジュースだとでも思ってほしい。
また、食物繊維が豊富なことが特徴としてあげられる。
食物繊維をしっかり摂ると、排便が良くなり、結果として体内バランスが整えられるのだ。
また、これはそれぞれの青汁に含まれる成分によって大きく左右されると思うが、たいていの青汁はビタミンやミネラルが豊富に含まれている。
このような理由から、野菜を一からとる余裕はないので、効率良くダイエットに必要な成分をとってしまいたい!という人に人気なのが青汁だ。
青汁がメタボに良い理由
青汁に含まれる食物繊維がすごい!
青汁の効能は先に書いたと思う。
ただ、青汁は女性に人気などと書いたが、だから「メタボには合わない」なんてことは全くない。
これに関しては、女性の方が痩せたいという意識が強く、そんな女性をターゲットにする世の中の戦略の結果なのではないだろうか。
青汁には、食物繊維が多く含まれていて、これがメタボ改善に一役買っていると言われている。
食物繊維は便通を良くするだけでなく、体内の余計な脂肪を回収し、排出されてくれる働きを持っているのだ。
この食物繊維の働きは広く着目され、様々なサプリにもなっている。
より「メタボ対策」のための青汁が増えている
難消化性デキストリンのサプリは世の中に多くある。
そんな中、青汁が特に注目できる理由が、「青汁のトクホや機能性表示食品が増えている」ということだ。
青汁本来の機能に加え、トクホや機能性表示食品として「葛の花イソフラボン」や「キトサン」などの成分を含んだ青汁が増えてきているのだ。
これらの成分は、より直接的にメタボを治すのをサポートしてくれる成分だ。
という訳で、青汁は女性のダイエットだけでなく、おじさんのメタボ改善にも大いに役立ってくれるのである。
ただし、青汁の働きは前提として「飲む人がメタボを改善するために頑張っていること」が前提となる。
つまり、よく言う「食事の改善、運動」を行っていないと、期待できるものも出来ないという話である。
メタボはそもそもそのような生活習慣がダメダメになっているから発症するものだ。
その根本的な問題を解決しない限り、メタボを克服するのは難しい。
青汁をおいしく飲める方法
そのままでも美味しいのは大正製薬のヘルスマネージ
ある程度の苦味ならささっと飲んで済ませられる人は、以下の大正製薬の青汁がお勧めだ。
市販のスーパーで売っているものとは異なり、それぞれよりメタボに働きかけてくれる成分を含んでいるトクホ・機能性表示食品だ。
大正製薬の大麦若葉青汁 難消化性デキストリン
- 商品名 : ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン
- メーカー名 : 大正製薬株式会社
- 価格 : 単品購入初回3,420円(税抜き)、2回目以降3,800円(税抜き)
定期購入初回1,000円(税抜き)、2回目以降3,420円(税抜き)
難消化性デキストリンを含む特定保健用食品(トクホ)だ。
飲んでみた感想としては、青汁の生臭さが薄く、味も「濃い目の緑茶」のようなさっぱりした味で飲みやすい。
大正製薬の大麦若葉青汁 キトサン
- 商品名 : ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 キトサン
- メーカー : 大正製薬株式会社
- 価格 : 単品購入(30袋入り) 初回3,420円(税抜)、2回目以降3,800円(税抜)
定期購入(30袋入り) 初回1,000円(税抜)、2回目以降3,480円(税抜)
こちらも同様に大正製薬から販売されている青汁のトクホだ。
こちらはお湯で飲むことによってより甘く、さらりと飲めるタイプの青汁だ。
ただ、水で溶かすのは難しいので注意して欲しい。
含まれているキトサンは、不溶性食物繊維の一種で、脂肪の吸収や、腸内環境を整えてくれる働きがある。
難消化性デキストリンは糖の吸収を抑える働きもあるため、健康診断の結果に合わせて選択していいと思う。
苦い青汁でもおいしく飲むには?
青汁を工夫して飲む方法
さて、今しがた比較的飲みやすい青汁を3つほど紹介したが、それでも青汁が苦手という人もいるだろう。
そういう人は、手っ取り早く「水以外のものにまぜてしまう」といいだろう。
おすすめとしては、以下のものがある。
- 牛乳/豆乳
- ヨーグルト
- アイスクリーム
これにみかんやバナナなどを加えても美味しかった。
乳製品が苦味をうまく中和してくれるので、上記のもの以外でも適当に試してみて欲しい。
青汁の粉をスムージーに入れるより、スムージーを飲む
スムージーに青汁を入れるよりも、手早くスムージーを購入してしまうことも可能だ。
青汁のものに限らず、様々なシリーズが販売されている。
多くのスムージーは、いくつかの果物や野菜を混ぜて粉末状にしたものだ。
自分で水や牛乳に混ぜて飲むタイプが一般的だ。
ジョーがお勧めするのは「イージースムージーグリーン」。
このイージースムージーグリーンは、機能性表示食品となっている。
野菜以外にも葛の花由来イソフラボンが含まれていて、お腹の脂肪が気になる人にはピッタリの商品だ。
女性向きに思えるスムージーだが、美味しく飲めるのであれば全然構わないという人にはぜひ推していきたい。
メタボバスターで紹介している青汁一覧
メタボの各症状にアプローチしている青汁
メタボバスターで紹介している青汁のまとめだ。
主にメタボ対策にもなるようなものを集めている。
実際に飲んでみたり、いろいろ混ぜてみたりしているレビューもあるので、気になるものはチェックしてみて欲しいのだ。
大正製薬の大麦若葉青汁難消化性デキストリン
大正製薬の大麦若葉青汁キトサン
葛の花プレミアム青汁
キトサン明日葉青汁
明日葉で作ったおいしい青汁
コレスケア キトサン青汁
キトサン大麦若葉青汁
京都やまちや きょうの青汁