オレンジの効果効能

オレンジには、さまざまな種類がありますが、日本では、バレンシアオレンジと、ネーブルオレンジが一般的となっています。

ビタミンcが豊富に含まれており、免疫力を高め、病気から身体を守ってくれます。

他にも、クエン酸が多く含まれているため、疲労回復などにも効果があるとされています。

オレンジについて詳しく知りたい

上にも書いたように、オレンジには、ビタミンcが豊富に含まれています。
このビタミンc、絞ってもこわれたりしないため、ジュースとして飲むこともおすすめです。

1日のビタミンcの摂取量は、おおよそオレンジ2.5個でまか補う事ができます。

オレンジの成分

  • エネルギー 39kcal
  • たんぱく質 1g
  • 炭水化物 9.8g
  • ミネラル
    • カリウム 140mg
    • カルシウム 21mg
    • マグネシウム 11mg
    • 鉄 0.3mg
    • 銅 0.06mg
  • ビタミン
    • ビタミンA(β-カロテン当量) 120μg
    • ビタミンD 0μg
    • ビタミンE(α-トコフェロール) 0.3mg
    • ビタミンB1 0.1mg
    • 葉酸 32μg
    • ビタミンC 40mg
  • 食物繊維(総量)0.8g

白い筋の正体

オレンジの薄皮や白い筋を捨ててしまってはいませんか。
実は、その部分に、大きなパワーがあるんです。

ポリフェノールの1種であるビタミンp(ぺスぺリジン)が含まれています。
効果としては、末梢血管(まっしょうけっかん)を強くして、動脈硬化を防ぐ効果があるとされています。

また、血流をよくする働きもあり、冷え性の予防にも良いとされています。
今まで捨てていた人も、ぜひ食べてみてくださいね。