血圧に良いと言われるサプリって、沢山あって見分けがつかない人もいると思う。
今回は、血圧サプリの中から「メディナチュラル」と「血圧が高めの方のタブレット」を比較してみた。

今回選んだサプリは異なる点が多くある。
その中でも、もっとも異なると感じたのは「実際に飲む時の手軽さ(価格・飲む量)」だ。
その点を良く着目してくれると嬉しい。

>>目次
1.含まれている成分量の違い
2.2つのサプリの飲む量(錠剤のサイズ)・味を比較!
3.2つのサプリの金額
4.メディナチュラルと血圧が高めの方のタブレットの良し悪し(結論)

メディナチュラル 株式会社東洋新薬の基本情報

  • 価格 : ¥2,480
    (2017/10/24現在のAmazonでの価格)
  • 購入先 : amazon、楽天
  • 区分 : 機能性表示食品



血圧が高めの方のタブレット 大正製薬の基本情報

  • 価格:単品購入3,780円(税込)
    定期購入3,402円(税込)
  • 購入先:大正製薬公式HP
  • 区分:機能性表示食品



含まれている成分量の違い

メディナチュラルはサーデンペプチドのサプリ

メディナチュラルは、サーデンペプチド(バリルチロシンとして)が関与成分となっている機能性表示食品だ。
サーデンペプチドは、イワシから採れる、血液サラサラ効果のある成分のことを言う。

一般に、魚の成分というとDHA・EPAを想像してしまうが、このサプリにはEPA・DHAは含まれていないようだ。

血液が高めの方のタブレットはヒハツ由来のピペリンのサプリ

一方の「血液が高めの方のタブレット」の関与成分はヒハツ由来ピペリンとなっている。

ヒハツは、香辛料のような刺激を持つ、東南アジアの植物だ。
それに含まれるヒハツ由来ピペリンは、血管を広げ、血流を良くしてくれる働きがあるとされている。

2つのサプリの飲む量を比較!

メディナチュラルの飲む量は?

メディナチュラルは1日2粒飲むことになっている。

また、錠剤のサイズは約8mmになっている。
1日2粒で良いため、錠剤の大きさは特に気にならないと思う。
ただし、メディナチュラルは非常に苦く、飲み込むことは容易とは言えない。

血圧が高めの方のタブレットの飲み方は?

血圧が高めの方のタブレットは、1日1粒が決められた量になっている。
時間帯は指定されていないので、自分が飲みたいタイミングで飲めるのは嬉しいポイントだ。

一方、錠剤のサイズは約9mm。
味の方は、香辛料であるヒハツのピリリとした感じが印象的だ。

血圧が高めの方のタブレットの「1日1錠」は正直非常にわかりやすいため、好感が持てた。
お昼の時間などに弁当と合わせて持っていけば、忘れることもないように思える。

2つのサプリの金額

メディナチュラルはアマゾンでも購入可能

メディナチュラルの東洋新薬のサプリは、大半がアマゾンなどのネットショップで購入が可能だ。
メディナチュラルもその例外ではない。

アマゾンで確認してみたところ、メディナチュラルは¥2,480(2017/10/24現在のAmazonでの価格)で購入できるようだ。

80粒入っていて、1日4錠なので、およそ20日分という計算になる。
また、計算すると、「1日あたりおよそ124円」という結果になった。

血圧が高めの方のタブレットは初期価格が安い

血圧が高めの方のタブレットは、メディナチュラルと異なり、大正製薬の公式HPからのみ購入が可能なようだ。
もし別のサイトで見つけられたとしても、公式サイトより高額になっている可能性が高いため、注意してほしい。

価格に関しては、単品購入よりも定期購入割引の3,402円が一般的なようだ。
3ヶ月飲むとした場合だと、1月あたりにかかる価格は約2,700円程度となっている。

定期購入割引の他にも、大正製薬のサイトでは一定条件下での輸送費負担や、まとめ買い割引もあるようだ。
一度サイトでよく確認してから、購入を検討してほしい。

結論としては、月平均の価格を比較するなら、「血圧が高めの方のタブレット」の方が安い。

血圧が高めの方のタブレットの方がお勧め

最終的な感想としては、血圧が高めの方のタブレットの方が試しやすいというように感じた。

価格がメディナチュラルよりも手頃であることに加え、1日に飲む量も「血圧が高めの方のタブレット」の方が少ない。
実際に飲むにおいて、より続けやすそうというのが正直な感想だ。