最近、田七人参を使ったサプリメントが人気だ。
DHA・EPAやカテキンといった成分はよく聞くが、田七人参は聞いたことがない。
朝鮮人参とかと同じもの?なんとなく体に良いもの?というイメージの人もいるだろう。
今回は、そんな田七人参の効果効能などについて、紹介しようと思う。
田七人参とは
田七人参(でんしちにんじん)は、中国で古くから栽培されている人参だ。
2億5千年前から存在が確認されていて、「世界最古の人参」とも言われている。
また、その効能も古くから発見されており、16世紀には「本草綱目」で「田七人参は止血、止痛作用と共に、血液循環障害を改善する。」と書かれているそうだ。
生薬の中でも上位の「上薬」として扱われており、無病息災の薬として重宝されていたようだ。
最近の研究でも、この効果は認められている。
(出典元:J.Pharmacy Pharmacol,Pharmacological activity of sanchi ginseng サンシチニンジンの薬理学的活性)
田七人参の効果・効能
田七人参の成分
田七人参には、以下の有効成分が含まれている。
- サポニン
- フラボノイド
- 田七ケトン
- デンシチン
- 有機ゲルマニウム
- アルギニン
- パナキサトリオール
- 鉄
- ビタミン
田七人参の効果・効能
田七人参には、以下のような効果・効能があると確認されている。
- 肝機能を高め、免疫力を高める
- 生活習慣病の予防・改善
- 血糖値を下げる
- 血流を改善する
- 更年期障害対策
- 止血効果
- 消腫作用
中性脂肪、コレステロールを分解したり、吸収をおだやかにしたりしてくれる効果がある。
パナキサントリオールという成分が、糖の代謝をよくしてくれる働きを持っている。
田七人参のサポニンという成分が、活性酸素を除去し、血液をサラサラにしてくれる。
田七人参は、肝機能への効果や免疫力を高めてくれるのが目立った効果効能として挙げられている。
しかし、メタボに悩む私たちにとっては、生活習慣病対策や、血糖値を下げてくれる効能も見過ごせない。
メタボ解消への一歩になるだけでなく、それ以外にも様々な効果があると考えると、田七人参は確かに便利な植物だ。
田七人参を使ったサプリ
田七人参は、粉末か、サプリでとるのが一般的だ。
食べようとするには、とてつもなくハードルが高いと思う。
というのも、田七人参は、食べれる代物とは言えない味だ。
また、田七人参を料理するイメージが湧かないし、奥さんに田七人参を使った料理を作ってほしいとは頼めない。
粉末だと、持ち運びや利用するのに不便だ。
田七人参は、サプリでとるのが良いだろう。
ジョーが飲み続けている田七人参を使ったサプリメントは、白井田七だ。
白井田七
- 価格 : 単品購入6,480円
定期購入初回3,980円、2回目以降5,184円 - 購入先 : 公式サイト
- 休止・解約 : いつでも可
- 返金保証 : 初回あり
- 一日当たりの飲む量 : 4粒
日本人の白井さんが作った有機JAS認定の田七人参を使っていて、オーガニック100%にこだわっている。
なのに、漢方の用に苦くなく飲みやすい。
田七人参のサプリとしては、書籍が販売されているほど有名なものだ。
ぜひ、一度試してみてほしい。
田七人参習慣
- 価格 : 単品購入5,162円(税別)
定期購入4,648円(税別) - 購入先 : 公式サイト、Amazonなど
- 休止 : いつでも可
- 継続義務 : 3回以上
- 返金保証 : 可、ただ条件が厳しい
- 一日当たりの飲む量 : 2粒
田七人参がメインというよりは、ビタミンB1がメインのサプリ。
肝心の田七人参の含有量ははっきりと書かれていない。
サプリ自体は飲みやすく、クセもあまりない。
良くも悪くも普通のサプリといった感じだ。