そんなに食べる方ではないのに、ポッチャリしていて太い
むくみがひどくて、足首にくびれがない。

そんな悩みも、実は漢方で解決できるかもしれないんだ!

今回は、そんなむくみや水太りについて詳しく紹介する。

適切な知識をもとに、健康で美しい、すらっとした体型を目指そう!

水太りって何? 特徴は?

 

同じ太っているでも、脂肪で太っている場合と、水分によって太っている場合がある。
このタイプの違いによって、アプローチの仕方が変わってくるんだ。

太り方のタイプ

大きく分けて、水太り、脂肪太り、筋肉太り(固太り)の3種類がある。

水太りは、女性に多い症状とされている。
詳しくは後で説明する。

脂肪太りは、摂取カロリーよりも、消費カロリーが少ない状態が続くことによっておこる。
筋肉太りは、固太りとも呼ばれ、筋肉の間に脂肪が溜まってしまった状態だ。
脂肪が溜まっている部分が硬くなってしまっている。

今回は、水太りについて説明するぞ!

水太りについて

では水太りとはどのようなものなんだろうか。

  • 顔、足などがよくむくむ
  • 冷え性
  • あまり運動をしない
  • 味の濃い料理が好き
  • 1日中座っている事や、立ちっぱなしの事が多い
  • 冷え性

このような症状や生活習慣がある場合、それは水太りかもしれないな。

一般的に女性に多いとされている。
水太りでは他にも、疲れやすい、汗をかきやすいなどの症状も現れるんだ。
水太りを放っておくと、皮下脂肪に変わってしまうかもしれない...。

そんな症状とははやくおさらばしたいところだな!

水太り・むくみの原因は?

水太り・むくみは、体に不要な水が溜まってしまっている状態だ。

水分を摂りすぎているから、起こっているわけではない!
むくむから、と水分量を減らしてしまっては、身体が水分を溜め込もうとしてしまい、余計にむくむ原因になるんだ。

摂取した水分を排出する機能がうまく働いていない状態だ。

つまり、代謝が悪い、体内循環ができていないことが、水太り・むくみの原因となっている。

水太り・むくみを解決するためには

水太りを放置していると、セルライトと呼ばれる皮下脂肪になってしまうとも言われている。
そうならないために、早いうちからケアしたいものだな。

水太り・むくみに相性が良い漢方薬は、防己黄耆湯

防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)という漢方を知っているだろうか。
これは消化吸収を補いながら、水分を上手く排出するよう促す漢方薬だ。

水太り・むくみに悩んでいる人にぴったりだ!

では防己黄耆湯が入っている商品には、どのようなものがあるのだろうか。

薬局や、Amazonでも買える防己黄耆湯の有名な商品だと「和漢箋」「コッコアポ」などがそうだ。

商品名は違うが、どちらもしっかり防己黄耆湯が入っている。
1,000円ぐらいでお試し用の物を買ってみるというのも考えてみると良い。

詳しくは、下の記事を読んでくれ!

生活習慣の見直しも!

水太り・むくみは、上にも書いたように、代謝機能の低下が原因となっている。

つまり、代謝を上げることによって、解決できるのだ。
おすすめの方法は、入浴と軽い運動である。

血行が良くなり、体の余分な水分を外に出すことが出来る。

また、ストレッチも効果的だ。
下半身にたまった老廃物を動かし、血流を良くしよう。

早めの対策を

水太りは、比較的解消しやすい太り方とされている。
効果が現れやすいから、ぜひ今回紹介した方法を試してもらいたい。

上にも書いたように、放っておくと、減らすが大変な皮下脂肪へと変わってしまうんだ...。
早めの対処で、スッキリとした身体を手に入れよう!